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いい不動産管理会社を選ぶための3つのポイント

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(写真=PIXTA)

不動産投資は、うまくいくと手間をかけずに家賃収入が毎月入ってくる仕組みをつくることができます。そのためには、いい管理会社選びが不可欠です。日々の管理業務を行うだけでなく、将来を見据えたアドバイスもしてくれるような、いい管理会社を選ぶためのポイントを3つ紹介しましょう。

1. 管理戸数が多ければいい訳ではない

管理会社の指標になることが多いのが「管理戸数」です。業界新聞などにはランキングも定期的に掲載されているので、大手企業を中心とした上位の管理会社に依頼したくなる人も多いでしょう。しかし管理会社に求められるのは、収益アップを実現できるしっかりとした管理能力です。管理戸数の規模や会社のネームバリューだけでは判断できません。

管理会社に求めたいことは、家賃がしっかり入ってくることです。そのために、「空室率を下げる」「入居者からの家賃の回収」の2つがしっかりできているか確認しましょう。

「空室率」については、その会社が管理している物件の平均入居率と平均空室期間から判断できます。管理物件の空室率が10%を超えるようだと要注意です。「家賃回収」については、「滞納期間が2ヵ月以上の件数」を確認しましょう。1ヵ月の滞納なら単純に入居者側の口座への入金忘れの場合もありますが、2ヵ月となると少し深刻です。滞納1ヵ月の時点で、回収のための措置は取れるはずだからです。

2. トラブル発生時の具体的な対応策を確認

入居者からのクレーム、家賃の滞納、空室……。不動産経営をはじめると、思った以上にいろいろなトラブルに直面します。管理会社には、これらのトラブルを迅速に解決してもらわなくてはなりません。

管理会社選びの時点では、これらのトラブルへの具体的な対応策を聞いておくとよいでしょう。この対応策に現実味があると思えたら、まずは第一関門クリアです。

入居者からのクレームについては、専用の窓口があればベストです。クレーム対応の鉄則は即時対応なので、年中無休で連絡を受け付けるコールセンターやメールアドレスなどがあれば、トラブル発生時にも入居者の満足度を下げずにおくことができるでしょう。

この時点でよいと思える管理会社が数社にしぼれたら、あとはコストパフォーマンスを見直しましょう。管理会社に支払う手数料は、月々の家賃収入の5%程度が相場といわれています。たとえば戸数20、家賃10万円の部屋なら、管理会社に支払う手数料は満室時で10万円くらいの計算です。各管理会社に見積もりをお願いし、見合った業務をしてもらえるかどうかというのも一つの指標にしましょう。

3. 意外に重要なのは、担当者と会話すること

「管理会社選び」というと会社に目が向きがちですが、それと同じくらい大事なのが担当者選びといえます。

実際に不動産経営を進める中で窓口となってくれる担当者との相性は、収益にも直接影響するほど大きな要素なのです。「ここに管理をお願いしよう」と思える管理会社が見つかったら、複数回窓口に足を運んで担当者と話してみましょう。

そのときは管理をお願いする物件のことだけでなく、担当者のこれまでの経歴もチェックしておくと役に立ちます。

不動産投資ではどうしても物件選びに目が向きがちですが、長い目で見ると管理会社選びも同じくらい重要です。物件選びの際に信頼できるパートナー、不動産投資会社が見つかっているなら、その会社が信頼している不動産管理会社に頼むといいのではないでしょうか。きっといい管理会社を紹介してくれるはずです。

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