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ここだけは押さえよう! 入居希望者が内見で入居をやめる理由5点とは?

(写真=BestPhotoPlus/Shutterstock.com)

あなたの賃貸マンションが空室の際、入居希望者が内見に訪れるという連絡が管理会社から受けた場合は「ようやく空室が埋まる」とうれしくなるのではないでしょうか。しかし、内見した結果、断られてしまうこともあります。「せっかくのチャンスを棒に振ってしまった理由は何なのか」は、とても気になるでしょう。そこで、今回は内見にやってきた人が入居をやめてしまう理由について解説いたします。

建物が暗い

一般的に、内見は昼間に行うことが多い傾向です。冬場ともなれば、地域によっては午後4時ごろから薄暗くなります。そんなとき、マンションの共用部分の電灯が少なかったり、ところどころで電球が切れていて、薄暗い状態だったりすると、内見者の印象は良くありません。また、昼間でも共用部分が外部から見えにくい構造だと、侵入者に狙われやすくなるので、女性には敬遠されます。やはり、投資物件は南向きか東南向きを選んでおいたほうがよいでしょう。

ポストは顔

内見者がマンションに足を踏み入れて最初に目にするのは郵便ポストです。空室のポストからチラシがあふれていたり、ポスト近くのゴミ箱にチラシが散乱していたりするのは良くありません。

ポストの次は掲示板です。マンション内のルールがきちんと明示されて、連絡事項の告知がきれいに貼られていたら、きっと安心するはずです。しかし、告知の貼り方が雑だったり、数ヵ月前の告知がそのまま放置されていたりすると逆効果です。

駐輪場が汚い

駐輪場も見落としてはいけません。「きちんと整列していない」「ホコリだらけでカギがかかっていない自転車がたくさん置かれている」という状態は注意しましょう。管理が甘く盗難が多いのではないかと疑われるかもしれません。自転車を趣味にするような人もいるため、見落とさないようにしましょう。

そうした人は「こんなところに自分の自転車は置いておけない」と感じるはずです。お祭りなど地域イベントが開催される日には、マンション駐輪場からの自転車盗難が多くなるという一面もあります。外部から簡単に駐輪場へ侵入できない造りになっていることが大切です。

エレベーターのにおい

これは個人差があるかもしれませんが、エレベーターのにおいも重要です。共用部分で一番においがこもりやすいエレベーター中で嫌なにおいがすると、いい気分はしないでしょう。

内見者の中には「不衛生ではないか」「だらしない人たちがたくさん住んでいるのではないか」「瑕疵がある部屋があるのではないか」など不安を感じる人もいます。外部とはオートロックで隔てられていたとしても、入居者同士はドア1枚です。そのため、「マンションにはどういう人たちが住んでいるのか」について、内見者は敏感といえます。

管理人がだらしない

管理人がいるマンションでは、内見に管理人が立ち会うこともあるでしょう。管理人の身なりが悪かったり、くわえタバコのような態度だったりすると、物件の印象は非常に悪くなります。特に、若い女性からは不評でしょう。生活するうえで、何か困ったときは、管理人と相談することも十分に考えられます。

思わず敬遠したくなるような人が管理人だと、当然、入居をためらってしまいます。ゴミ捨て場が荒れていても、こまめに掃除をしなかったり、入居者の対応を面倒くさそうにする人であったりするとなおさらです。その場合は、即刻、管理会社に改善を申し入れましょう。

近年ではセキュリティが整ったマンションも増えています。犯罪に巻き込まれたくないと考える入居者は非常に多い傾向です。例えば、管理人が不審者に目を光らせてくれるようなタイプの人だと、内見者もきっと安心するでしょう。

さて、今回は入居希望者が入居をやめてしまう理由について考えてみました。マンションの管理状況は、内見の際、入居希望者の気持ちに大きな影響を与えてしまう可能性があるため重要です。だからこそ、管理会社選びは大切です。入居者の目線に立って管理会社の仕事には、常に目を光らせておきましょう。それがオーナーとしての務めです。

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